ニャンキジ、元通りに？

　今日はあんまり写真も動画も撮れなかったんだけど。

　ニャンキジを撫でてたら、ミミが近づいてきた。どうするかなと見守っていたんだが、ニャンキジ、ミミの顔とお尻の匂いをかいで、頭を舐めた！　そうそう、それがいつものニャンキジなんだよ〜、どうして最初からそうしなかったのか……なんか私の対応が間違ってたんだろうな〜。でもよかった、元に戻ってくれて。

　そのあと、同じシーンを再現してもらおうと頑張ったけど、こんなブレブレ写真しか撮れず。ま、そのうちまたチャンスあるよね。

　ところで、仔猫たちが生まれて間もなくだった３月上旬、近所の友人Ｓがピアノ（エレキ）を買った。で、合奏しようよ〜、と誘われて、１５年くらいほったらかしだったバイオリンを引っ張りだしてきて、キーコキーコと練習してたんだけど（念のため：謙遜なしに、人様に聞かせられるような腕前じゃないです）、やっぱ難しいわー、ギターにして、と言ってギターをちょっとやって（これも同上）、それも結局一曲くらい合わせただけで放り出してた。
　で、昨日また友人Ｓと何だかんだやって、やっぱりバイオリンとギター、頑張りますと約束するはめに。しょうがないから（と言いつつ実は好きだからやるんだけどさ）、午後バイオリンを久しぶりに取り出して、まずは開放弦から、と鳴らしたとたん……
　ニャンキジがすっ飛んできて、私の腕を引っかき、にゃああああん（やめろおおおお）と鳴く。それでもやめないと、かなり本気で足に噛みつく。おいおいおい。

　片手にカメラ持つと音が出せないので、ニャンキジの抗議の瞬間は撮れなかった。しかし、困ったなあ……。まあ猫ってバイオリンの音、好きじゃないよね。特にへたくそなのは？　でもニャンコやニャンタは最初の一回だけ、すっ飛んできて、どしたどした、と様子を見ただけで、あとは知らん顔。ニャンリンは最初から無反応。ナナと仔猫たちは一時期、連日ギコギコと聞かされてたけど、まったく平気だった。ニャンキジだけ、しつこい。
　ミミと仲良しになってくれてほっとしたのも束の間……ｗ

　とは言っても、やめてやめてと必死の顔で寄ってきて、にゃあんにゃあんと哀切な声で懇願するニャンキジはむしろかわいいのでしたｗ