南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ワンコにタッチ、背中にしこり

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 こんな状況。ワンコがソファのあいだをふさぎ、手前には私とナナがいた。で、ネネがワンコを飛び越えたいけど、まだ自信がない。そこで……

 ものすごく、頑張ったw


 ところで、今日、寝てるネネを撫でていて、背中にしこりを発見。触らなくても、見るだけでわかるサイズ。

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 むむっ、やっぱりわかりにくいか? 矢印つけてみました。

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 触ったところ、ころころと動くので、腫瘍じゃないとは思うけど、たぶん脂肪の塊とかだろうけど、念のため週末に獣医さんだな。
 ミミは大丈夫だよね? とチェックしてみたら……なんと、まったく同じ個所(背骨のやや右側)に、同じくらいのしこりが! 

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 バックが暗いと見えないからと、白いDVDを置いて撮ろうとしたんだけど、ネネが邪魔するからあんまりうまく撮れなかった……。

 ナナの他の子供たちはどうなんだろうか。まあ深刻なものではないと思うけど……。二匹そろってってところがちょっと不思議。

注射か?

 さらにいろいろ調べてたら、ワクチン注射によってしこり(肉芽腫)ができることがあるらしい。それかも! 注射打たれた位置は、はっきりとではないけど、だいたいその辺だったし。
 こちらのブログが、詳しくまとめている。そのなかに、

ワクチンでは、わざと炎症を起こさせて免疫をつけさせるものらしい。
ここで、過剰に反応した個体がシコリのような硬結を早期に発生させる。
(接種後、数日から2週間で発見される事が多い)

 とあり、ネネとミミが猫白血病ワクチンを受けたのは先月26日。時期も合う。


 また、獣医さんたちのサイトらしいこちらでは、

ある種の狂犬病とFeLVワクチンは、ワクチン接種後にしこり(炎症性肉芽種)がほぼ100%の確率で発生すると言われており、通常、これらのしこりは2〜3ヶ月かけて消失します。
しかし、ワクチン接種をして3ヶ月後までに、しこりが消失しない場合は、炎症に続発して肉腫が発生する危険性が増大するため、

・接種後3ヶ月後経過してもまだ存在している
・3ヶ月以内に2cmを超えるか、接種後1ヶ月で増大している

上記の場合には、手術で切除することが推奨されています。

 とのこと。FeLVワクチンは猫白血病。100%でしこりができる? じゃあやっぱりそれか。3ヵ月で消えればオッケー、消えなければ、かなり厄介な病気になってることになる。
 また、この問題があるので、最近はワクチンは背中じゃなくて足に打つようになってきてるとか(足なら最悪、足だけ切れば命は助かるので)。こっちの獣医さんは、ためらいなく背中に打ってるよな……。


 もちろんただの脂肪腫ってこともあるかもだけど、二匹そろって同時にほぼ同じ個所ってのはね。とにかくこのしこりが3ヵ月で消えてくれることを祈る。獣医さんには一応連れていきます(もしワクチン打ったところできちんと診察せずに、へーきへーき、とか言う感じだったら、もう一軒にも)。