イグリンコと見つめ合うミミ
午後の日差しのなか、イグリンコが部屋をのぞき込んでいて、それを発見したミミ、見つめる。
でもまったく緊張感がないミミ。
おいっ、そこのチビ! 俺さまが怖くないのか!?
金網をガシガシやっても、ミミは「イグアナ語、ワカリマセ〜ン」とうそぶいている。
まったく、最近のガキは……と憂いえるイグリンコおじちゃんであった。
そして、その様子を見守るネネとナナとニャンリン、と言いたいけど、これは夜の写真。
イグリンコじゃないけど窓の外で物音がしたらしくて、全員が注目。写真には入らなかったけど、下にはニャンキジもいた。このニャンリンの、ネネとナナへの距離感がすごいなあ。このあと、ナナがそうっとニャンリンのお尻のあたりの匂いを嗅いで、はっと気付いたニャンリンはシャーッて言ったけど、それだけ。ナナも平然としてた。ニャンリンに、舐めあいっこするお友達が、いつの日かできるかもしれない……とほのかな希望。
そして、今日は友人たちからもらったプレゼントの袋(箱が入ってて、その箱の蓋に交換用のレシートが貼ってあった)をネネとミミが。
中のリボンを引っ張り出し、レシートをぐちゃぐちゃにして二つに引き裂き(セロテープでどうにか修復しました……orz)、袋をおもちゃにしてた。
ほんっと、そこらに置いてる目新しいもの・ひらひらパタパタするものはすべてやられる、と覚悟するしかない……。
こないだもプリントアウトしたい文書をUSBメモリに入れて、忘れないようにと机の上に置いてたら、付けてたストラップを見つけてしまって、「これ、アタチたちのよね」ととーぜんのような顔で口にくわえて持っていこうとするネネを、危ういところでひっ捕まえて取り戻したり……。
カメラも取り落とさないための輪っかになったストラップが狙われて、カメラの生命の危機になるので、ストラップ外してます。本末転倒とはまさにこのこと。
どっしり落ち着いたニャンコとは対照的。
でも、どっちも愛おしいんだけどね。