アロエ・ハオルチオイデス交配種
今日もまた、ソリアーナに別用で出かけ、ふらふらと植物のところへ。昨日よりさらに増えてる……。
その中で、ミニ1号鉢のこんなのが目に付いた。7.90ペソ。
アロエ……だよなあ? それともハオルチアかしらん? と思いながら買って帰って調べたら、うーん、綾錦Aloe aristataに近い気もするけど、ちょっと違う。葉の数がこんなに多くない。
英語サイトだと、アロエ・ハオルチオイデスとして載ってる写真にけっこう近いのがあるんだけど、もっと葉が細くて白いトゲトゲもびっしりのとかあって、よくわからない。一応ハオルチオイデスということにしておきます。
追記:後日、デンティティという園芸品種があるのを知り、そっちかなあと思い調べてみたら、アロエ・デスコイングシーAloe descoingsiiとアロエ・ハオルチオイデスの交配種で、デンティティという名前は日本だけ? でもこの二種の交配はわりと普通らしくて、いろんなサイトで見つかった(こことか、こことか)。よくあるなら、それなりの名前をつければいいのに、と思わないでもない。
アロエ科アロエ属
学名:Aloe descoingsii x Aloe Haworthioides
和名:デスコイングシー×ハオルチオイデス、デンティティ?
スペイン語名:不明
常緑多年性
原産地:園芸交配種(マダガスカル)
大きさがわかるよう、手と一緒に撮ってみた。トゲトゲのアップ写真。
また、うんと小さい苗で、例の藁に埋まっているので、これも明日植え替える予定。
翌日植え替え
藁を剥がすと、まあまあ太い根っこが4,5本。埋まって枯れてる葉が3枚ほどあったのでむしると、その下にすでに子株が出始めてた。更なる根っこと思われる半透明のコブもいくつか。
大きい鉢で適当なのがなかったので、トウモロコシの缶を使えるかもと取っておいたのに、釘と金槌で5つほど穴をあけて、それに植え替え。普通に黒土使用。