『ニオイガメ・ドロガメの医・食・住』
- 作者: 菅野宏文
- 出版社/メーカー: どうぶつ出版
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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前から気になってた本なんだけど、古本しかなくて、今回その他モロモログッズと一緒にようやく送ってもらって入手。さっそく、ざっとだけど通し読み。
まあ著者はどっちかというとニオイガメに重点を置いているようで、ドロガメについては常にニオイガメに比較しておまけみたいな記述の仕方だけど、しょうがないよね。
ドロガメは性格としてはニオイガメよりはおとなしいみたいだけど、それでもオスは凶暴とか何度も書かれている。うーん、うちは比較的平和なほうなのかな……。
そして一番勉強になったのは、ドロガメは陸棲傾向が強い、という話。え、そうだったのかーーーー!
いやいや、そりゃあこれまでに見てきたサイトなんかでも、「比較的よく陸に上がる」とか書いてはあったんだけど、それは産卵のとき以外ずーっと水の中、とかいう種類に比べれば、特に用事?がなくても上がることはあるよ、くらいかと思ってたんで……。まあもちろん、いずれは産卵を視野に、ちゃんとした陸地を作ってやるつもりではいたけどさ。
というわけで、まあこれから折に触れて拾い読みして、参考にしようと思います。