南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

本・リンク

イグコ、ちょっと掘る & 質素な生活?

お腹は膨らみ、食欲は減退しているものの、まったく産卵衝動のないイグコ。まあそのほうがこっちもうるさくなくていいんだけどさー。去年もおととしも生んだのは2月末だったしね。いちおう産卵ケースはいつ始まってもいいよう、準備万端だし。 ところが、今…

ポチロウはホオアカ

昨日もらっちゃったポチロウ、シロクチドロガメじゃないのはほぼ明白だったんだけど、それ以外のドロガメについてはまったく知らないので、悩んだ。今日来た掃除のおばさんに、どこで見つけたのか訊いたら、ここから東のほうへ行く都市間道路(海沿い)にい…

ワニは飼えるのか(実話を元にした小説)

今日はちょっと変わった本を紹介。 アルバート、故郷に帰る―両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと (ハーパーコリンズ・フィクション)作者: ホーマー・ヒッカム,金原瑞人,西田佳子出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン発売日: 2016/09/1…

ポチワン、ポチツー、1日目

今朝は起きるなり、ポチワンポチツーの様子を見に。夢じゃないよね? 夜のあいだにぽっくり逝ったりしてないよね? 大丈夫でした。 ポチワンとポチツー、改めて写真。比較していきます。 やっぱりポチツーのほうが黄色味が強い? 一緒に撮ればよかったんだけ…

ビロードタラちゃんと、クモ全般本

久し振りのタラちゃん写真。 このごろずっと断食させちゃっててごめんよ〜。それでもつやつやと美しいタラちゃん。 今、クモ全般に関する本をちょっと読んでいて、こないだ読んだのはこちら。クモ学―摩訶不思議な八本足の世界作者: 小野展嗣出版社/メーカー:…

カメSFとニャンタ

カメ好きな(と思われる)SF作家、北野勇作氏、カメ好きの皆さん、ご存知でしょうか。といっても私も初期作品を2冊ほど読んだだけで、その後ずっとご無沙汰してたんだけど、最近またカメが主人公の本が出たのを偶然知って、アマゾンでお取り寄せして読ん…

トゲオ本と、トゲちゃん3号

まっ黒トゲちゃんの写真を撮ってたら、日陰のコンクリにトゲちゃん3号が。でも……完全グレイ? これ、尾曲がりくん? と区別がつかなかった。 尻尾の先は曲がってないけど、でも緑色ないし……。 で、過去写真の二匹をじっくり眺めてたら、見分けポイント発見…

トゲちゃんプロジェクト終了します

ここ数日ずっと読んでいた面白い本。ロミオと呼ばれたオオカミ作者: ニック・ジャンズ出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2015/04/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る(アフィリエイトはしてません) アラスカの州都…

イグアナを馴らすために(近付く編)

これまでも何度か、イグアナを馴らすにはどうしたら、という相談を受けたりして(大して経験もない私に、すみません)、その都度、私の思うところをお伝えはしていた。そして、そういう記事を書いておいてもいいのでは、と思ったりして、書き始めたことも何…

ポチオの卵三つめが発生開始

ポチコポチオの卵たち、かなり湿度高くしてるので、カビてないかだけでも毎日チェックしてるんだが。 無精卵っぽかったポチオの三つめ、毎朝、お!? 白帯出てる? とケースの外から空目して、蓋を取ってがっかりだったので、今日は帯が出てるように見えても…

ポチコの卵は順調、ポチオ鼻すりむき

ポチコの卵は三つとも順調に発生が進んでいるようで、白帯が広がってきている。 昨日の写真から約24時間経過。 シロクチドロガメの卵の孵化までの日数を調べてたんだけど、日本語(と英語)の文献だとソースがひとつなのか、126〜148日という数字ば…

カメの産卵についての一般知識

今年になってからドロガメの話しかしてない気がするw 近所に日本人がふたりも引っ越してきて、それぞれに小さいお子さんたちがいたりして、やっぱり子供は動物が好きだからあれこれ質問もしてくるし、大人の友人たちにとってもカメの生態ってのはいろいろ謎…

タラちゃんケージのレイアウト改善

前からちょっと気になってたんだけど、タラちゃんのケース内に植えたポトスがどうしても倒れてきて、タラちゃんが通れないことはないんだけど、何となくケージが二分されているような。水入れで押さえたりしてたんだけどそれも限界。そこで思い切って植え替…

ドイツ語のタランチュラ本

ドイツは爬虫類飼育が盛んな関係か、タランチュラ飼育も愛好者が多いみたいで、英語圏の動画とか見ててもドイツでの展覧会とか販売会が出てきたりするほど。で、タランチュラの飼育書を日本語とは違う視点もあるかもしれないから(というかきっとある)、ど…

タラちゃん生態の謎は続くよどこまでも

昨晩、まだ部屋の電気がついているころから、タラちゃんが動き始めた。入口に張った網を一部自分で壊し、出てくるのかなと思ったら張りなおしてる。 (音楽鳴ります) 今朝はどうなってるかとドキドキワクワクで見に行くと。 出てきたふうではないねえ。 や…

タラちゃん、閉じこもる?

昨日、真ん丸な入り口に感動したタラちゃんハウス。昨晩の時点で、 ちょっと入り口が狭くなってるなあとは思った。今朝、起きてみたら、 えええー!? 閉じちゃってるよ!! 昨日の記事で、巣穴の入り口が閉じられているのは産卵のとき(と脱皮するとき、と…

タラちゃん本2冊と、タラちゃんの目と糞?

おそらく日本語で出てるタランチュラの飼育書の残り2冊。やっと一通り目を通しました。タランチュラの世界作者: 冨水明出版社/メーカー: エムピージェー発売日: 1996/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 電子書籍でも買え…

まずは毒虫本

タラちゃんがあんまり面白いので、とうとう日本で出版されているタランチュラ関係の本まで購入。まずはこちらが届いた。毒虫の飼育・繁殖マニュアル作者: 秋山智隆出版社/メーカー: データハウス発売日: 2001/09メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含…

タラちゃんにささみ、ジャイミル

昨晩ちょっとささみをやってみたら食べたので、今日も食べるかと、朝からwやってみた。昼間もけっこうもそもそ動き回ってるからさー。 昨日のより大きめの一切れを。でも最初に反応して近付いたけど、結局そのまま離れていく。ついでだからと動画を撮りなが…

【閲覧注意】タランチュラ〜!

今日はまた、掃除のおばさんが来るなり「セニョーラ! 新しい動物持ってきました!」って、おいおいおい、猫はもう無理、てかドロガメのオスならいいけどそれ以外は……とか思いながら出ていったら、旦那さんがガラス瓶を持って立ってた。中身は……はい、タラン…

イグアナの攻撃性について(3)スペイン語圏の場合

マンゴーで攻撃性の片鱗を見せたイグリンコに、本当にマンゴーのせいなんだろうか? と思って、でもマンゴーをふんだんに食べるイグアナはやっぱ現地くらいだよなあ、とスペイン語で「イグアナ マンゴー 攻撃的」と検索してみたんだけど。まあ当然? そんな…

イグアナの攻撃性について(2)求愛行動

まだどうまとめていいか考えあぐねてるんだけど、放置するとそれきりになっちゃいそうだから……。 ひとまず、オスとメスのあいだの「攻撃性」、求愛行動について。 ネットでオスがメスと交尾するときの様子を探してみると、こんなのとか。 ちょっと長いけど、…

イグアナの攻撃性について(1)喧嘩の様式

カメンコ咬傷事件、怪我もほぼ治ったし、イグリンコも元通りに落ち着いて、何とか一段落ついたけど、やっぱりいろいろ気になってて、ずっと調べたりしてた。まだちゃんとまとまってないんだけど、今日のニャンタ凶暴化もあったし、昨日の犬の事件もあったし…

覗くイグリンコ

昨日だけど、ネットで一度だけ絵本が丸ごと試し読みできるというサイトで見つけた『かたつむりぼうやとかめばあちゃん』なる本を読んでいた。かたつむりぼうやとかめばあちゃん作者: 西平あかね出版社/メーカー: 大日本図書発売日: 2013/06/01メディア: 単行…

居場所は多彩に、ニャンタの場合

昨日だったかおとといだったか、ニャンタが本棚に登って下りられなくなって、下ろせーと鳴くのでしょうがないなあと、椅子に乗ってニャンタを抱き下ろしたとき、本棚のうえのほうにある本が目についた。猫の本だったなーと思い出して引っ張りだし、絵本なの…

見返り美人?なイグコ、イグアナの受精

最近のイグコの行動パターンは、アダプタでお腹をあっため、たまに机のほうに出てきて私の腕に乗ろうかな……と考えてやっぱりやめw、床に下りてカメンコのご飯やら自分のご飯やらを食べ散らかし、トイレをして、ぐるっと机を廻って私の膝に飛び乗り、机に戻…

ニャンタに仔猫用ミルク(液状)

昨日は疲れ果てたニャンタの世話だったけど、やっぱり自分で面倒見るしかない。それにやっぱり鳴きまくってるのを放置はできない。 今日は昨日よりも大量にウンチとおしっこをした。特におしっこは、寝てるあいだに体勢を変えるとタオルにこすれて刺激になる…

イグコのお腹と『イグアナマニア』

日本語で出ているイグアナ飼育本は2冊、それも同じ著者が改訂版を出したものなので、実質1冊しかない(みたい)。しかも絶版なので、諦めてドイツ語の本を買ったりしてたんだけど。 先日、友人がその『イグアナマニア』をプレゼントしてくれたー! もう、…

『カタツムリ観察事典』

カタツムリ観察事典 (自然の観察事典)作者: 小田英智,久保秀一出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1997/07メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る これ、今は『カタツムリ観察ブック』ってタイトルで出てるみたいだけど、私はこちら…

ウデムシについて、うちのはPhrynus

今日は何となく、だらだらとウデムシについて勉強していた。うちのウデちゃんの写真はないけど、あちこちから拾った画像(写真じゃなくて図版だけど)とか無断拝借してきて載せるので、【苦手な人は要注意】です。 前にメキシコのウデムシについて書かれた論…