南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

タラちゃん1周年

 なんかもう3年くらいいるような気がしてたけど、やっと1年になったタラちゃん。連れてこられたときはこんなだったのが……

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 今はこうなってます。

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 大きくなったというより……太った? この一年で食べたコオロギは、200匹くらいかな? 幸いコオロギ繁殖も問題なく、増えすぎるくらい増えてるので、いくらでも食べてくれていいんだけどね。


 今日はケージの大掃除でもしようかなあと思ったけど、

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 ポトスはもう糸でぐるぐる巻きにされて踏み倒されてぐっちゃぐちゃになってたので撤去。シンゴニウムはすごく徒長してるけど、まだ行けるかな。土もけっこう固まってるけど、そのほうがコオロギが潜り込めなくて都合いいし、臭くもないし、このままでいいかー。


 アップ写真撮ったつもりが、ブレブレだった。

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 うちに来てすぐは、とにかくもう毎日新鮮で、見てて飽きなかったなあ。穴を掘りはじめたりして、こっちもいろいろ手助けしたり、そして一回目の脱皮は8月26日、うちに来て65日目。このときは、ハウスにこもっての脱皮だったので、何も見えず。
 そして二度目の脱皮はよりによってたったの二泊三日の留守のあいだにやっちゃった。今度は穴も掘らず(もうここは安全とわかったのか)、じっくり観察できるはずだったのに……。たぶん5月8日、1回目の脱皮から256日=8ヵ月半。
 タラちゃんの年齢は不明だけど、そして野生から急に栄養状態よくなったんだろうから脱皮の間隔も狭まったんだろうけど、それにしても早い。もしかしたら意外と若くて、まだまだ長生きしてくれるのかな。

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 でもそう考えると、長いタラちゃん人生での生殖の機会を奪っているわけで……。イグリンコとは別の意味で、野生に返すほうがいいんだろうかと迷いも出てくる。その一方で、メキシカンレッドランプの最大サイズはどのくらいになるのか、何年くらい生きられるものなのか、という興味もあって。まあ寒い地方へ引っ越しとかになったら、また考えよう。それまでは、タラちゃん、うちでのんびりライフを満喫してくれるといいな。

今日のイグリンコと背中のおでき

 昨日、興奮状態というかパニック状態で噛みついたイグリンコ。今日はどうかなーと思っていたら、机の私のところに来て、背中おっ立てボビングで威嚇、その後もお腹を落とさない。やっぱ、またかー、と思ったけど、今度は前よりはわかっているので、胸元からお腹に手を当ててゆーらゆーらしてなだめた。しばらくしたらおとなしくなって、あとはまあまあだった。
 掃除のおばさん入ってきたときもプリンタの上にいるのを私が顎の下に手を当てていざというときに備え。そしたら、ドアが開いていたのでワンコが入ってきちゃって、私の足元にどっかり座り込む。イグリンコ、ワンコに対しては威嚇とかしないけど、でもややこしいから出なさいね、と言っても、いや、ここがいい、と寝そべるワンコ。何とかなだめすかして出て行ってもらったけど、イグリンコは特に反応なしだった。


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 顎の下なでなで〜、で、目を閉じてるイグリンコ。

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 ぎろりん、と目を開くとけっこう迫力?w


 ところで、イグリンコと仲直りした日に気付いてずっと気になってたんだけど。背中にぷちっと、おできみたいなのがあるんだよね。

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 右後ろ足の付け根から少し前方、クレストの近く。直径は1mmくらい。

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 うーん、尻尾にできてたようなヤツかなあ? 尻尾のは、未だにあるけど、以前よりは小さくなって治ってきた感じ。膿んでるとかではないので、たぶん様子見しかできないけどね。


 ぎろりん、な目つきをしても別に怒ってるわけではなくて、

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 このあとはずっとおとなしく、ご飯もよく食べてた。まあ今日は、水槽掃除で午後いっぱい庭に出ていて、イグリンコ放置だったけど。

アンニュイワンコとお嬢様カメンコ

 今日はちょっとワンコ写真も。このごろ少し涼しくなったからか、ダンナがいない隙にソファに乗るようになったワンコ。

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 アンニュイな顔して寝てたけど、外に人の気配があると、きりっとした顔になる。

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 うーん、そうでもないか……(^^;)


 一方のカメンコは、

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 あらん、うっふ〜ん♪ どちらさま?

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 もうこのごろ前庭はすっかり自分の領域になって、どこにいても寛いでるねえ。


 こないだカメンコが前庭をガシガシ歩いているときに、門の前を通りがかったお父さんと男の子。子供のほうが、「あっそうだ、ねえ、見て見て、ここにね……」とカメンコを指さそうとしたら、お父さんが「よその家をぶしつけに覗いたりするんじゃありま……うおっ!?」てw カメンコを見てしまったらしいw 「うわあ、でけえ〜」「ね〜、でしょ!」と親子の会話を交わしているうちに、庭にいた私に気付いたお父さん、ちょっときまり悪げに挨拶をしてきたけど、別に見るくらいはいいですよ〜そんな気にしなくても。
 そして今日は年配女性と若い女性と小さい(2歳くらいの)男の子。私がポーチでカメンコに給餌してたら、門から覗き込んで(上記のお父さんのような人のほうが珍しい、メキシコ人としては)、おおお〜! 大きい〜!と叫んでるw 何歳ですか、とか、どこから来たカメですか、とか、いろいろ質問された。まあカメについて興味を持ってもらえるのは嬉しいので、私もそういうのはいくらでも答える。最近のカメンコはすっかり有名人、じゃなくて有名亀。


 お嬢様カメンコを写真に撮ってたら、寄ってきたw

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 カメンコも、喉の下をなでなで。

白アデニウムに新芽

 こないだ買ってきた小さいアデニウム真ん中の枝を切ってみた、その後、今日気付いたら新芽が出てたー!

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 切った直後の写真はこの角度から撮ってなかったのでわかりにくいけど、向かって右の小枝とかだいぶ伸びてると思う。
 そして切った枝の横っちょから。

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 ぷちっと新芽が。一本しか出てないけど、どうかなあ、あとからもっと出てくれるといいな。


 切った先の枝は、いちおう挿してみたけど、翌日にはくたっとなっててダメかもと思った。そしたらその次の日にはちょっと持ち直し、お、これはいけるかも? と思っていたら、一週間ほどしたら切り口から腐ってた……。まあしょうがないよね、それに挿し穂ではとっくりにならないので魅力半減だし。

ランたち、その後

最初のラン、エンシクリア・カンドレイ

 もう花はすっかり終わったので、花茎を切った。買ったときすでにちょろっと出ていた新芽が、少し育ったかなあ。

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 少なくとも、根っこがとっても新鮮な色合いで伸び始めてる。

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2本目のラン、エンシクリア・ラディアータ

 こちらも花はもうほとんど終わって、2つほど残っているだけ。根元が水苔で覆われているので、新芽が出ているかどうかはわからない。てか、水苔、一度剥がして根元チェックしたほうがいいのかなあ。


【追記】と思って、24日、水苔を剥がそうとしてみたけど、けっこう根っこが張ってて水苔は外せなかった。球根みたいなのはないタイプみたい。でも、買ってきたとき出ていた新芽以外に、もう1本出ているのを発見。

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鉢植えラン

 紫の花を咲かせていた鉢植えのラン。これは今日、花茎の先っぽを切った。でも根元に、新葉がぐんぐん伸びている。

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 最初から出てるなと思っていたほうは、もう葉っぱが開く勢い。そしてその横からちょこっと出ていた二本目も頑張ってる。

未だ花知らずのラン

 着生ランだと言われたけど、ゴロゴロしたラン用の床材みたいなのを入れた鉢に突っ込まれていたヤツ。うちでは枝に紐でくくり付けてるけど、鉢に戻したほうがいいのかなあ? と迷って今日チェック。そしたら、けっこう新芽が出てた。

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 根元からちっちゃいのが一個。


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 切られた茎?の先っぽに一個。


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 買ったときすでに新芽がふたつ出ていた茎にもう一個。すでに出ていた新芽もずいぶん伸びた。

 そして、買ったときいちばんたくさん葉がついていた茎も、

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 さらに新しい葉っぱを出して伸びている。
 このラン、一部の葉っぱに黒い点々が出ていて、あまりひどいところは切り取ったりしたんだよね。まだ黒い点のある葉っぱが残っているし、もしウィルスとかの病気だったら今後どうなるかわからないけど、今のところは元気に成長してくれてる様子。花が咲くのが楽しみ。