ナナの息子たちに再会
前にも隣の友人が預かったナナの息子たちの２号と３号。ええと、２号がヒラチ、３号がトビー。前回は生後２ヵ月のころだったけど、今度はほぼ６ヵ月。かなり大きくなってた。
その前準備として、また友人宅の黒猫ムーンと戦争状態になるのを避けるにはどうしたらいいか？ まず、金網越しに対面できるところがあればいいんだけどねえ。しかし友人宅はうちとはやや構造が違っていて（二階建てだし）、うちのような中庭がない。ちょっと前から、門に金網をつけて、ムーンがポーチに出ても外まで出られないようにしたらいいんじゃない？ という話をしていたので、それを決行。
金網買いに行って、それを切って、門にくくりつけていく。少し、上のほうに隙間ができたりして、完全にそこにいさせるのは無理としても、目を離さずに遊ばせるくらいならできる状態になった。
かつ、前回は向こうの家族が全員（夫婦＋子供ふたり）でやってきて、友人の子供たちふたりもいて、家のなかが大騒ぎになったので、それを避けるために子供たちが学校に行っている午前中に、友人が猫たちを迎えに行って連れ帰ってきた。
まず、玄関の網戸越しに挨拶させる。ヒラチとトビーは、家の中のムーンに興味津々＆びくびくで、金網せっせと張ったの必要なかったくらい、ポーチ全体に注意を払わずｗ
どちらも、多少シャーシャー言うものの、比較的落ち着いてきたので、網戸をあける。
まだ緊張感はただよっている。
でも介入する子供たちがいないので、じっと見守りつつ猫たちの好きにさせておくと、どちらもだんだんなじんできた。
ヒラチとトビーが家の中に興味を示すので、入れてやると、ムーンはもっと怒るかと思いきや割と落ち着いていて、遊びに誘いたい様子。
でもトイレチェックしてるときは、ちょっかい出さないほうがいいと思うよ？
うちの猫じゃらし２種類を持ってきて、ムーンの気を散らしつつ、トビーとヒラチがなじむのを待った。でも前回に比べると、まったくと言っていいくらいシャーシャーフーフー言い合ってないので、これなら問題なさそう。
安心してうちに戻ってパソコンに向かっていると、私の椅子の背もたれのうえで、ネネとミミが喧嘩を始める。ネネがミミにがぶがぶ噛みついて、ミミが本気で嫌がって、ウニャー！ フギャー！と反撃する。もう〜、私の背中でやるんじゃない！ とネネを椅子から落としても、またすぐ上ってきて同じことの繰り返しなので、二匹とも追い払って、はー。
でも、仲が悪いわけではないんだよねｗ
こーんなして一緒に寝てるし。
ところで、ミミとネネは、トビーとヒラチに比べてずいぶん小さい気がする。オス２匹（去勢はまだらしい）とメス２匹の違いもあるだろうけど、掃除のおばさんとこの２匹は、オスはトビーたちくらい、メスのほうはそれよりは小柄だけどネネやミミよりは大きいらしい。
もしかしてネネとミミ、ご飯が足りてないのか？ 仔猫用フード、ニャンタ以外全員が食べてるしなー（食べる量に違いはあるけど）。もしかしてそれで、成長不良？ と心配になってきた。
考えたら、ネネとミミは末っ子２匹で、最初から他の子たちより小さかったか。でもちゃんと成長してるんかな。と気になったので、体重はかってみた。
ネネ：２．７ｋｇ
ミミ：２．６ｋｇ
後日、トビーとヒラチも体重はからせてもらう。でも、ネネとミミ、避妊手術した７月半ばに体重はかったとき、確か１．９ｋｇと１．８ｋｇだったんだよね。
一か月半で１ｋｇ増えたと思えば、まあまあか。
追記
トビーとヒラチの体重もはかってみた。
トビー（３号）：３．０ｋｇ
ヒラチ（２号）：３．４ｋｇ
この二匹でもけっこう開きがあるのにびっくり。どちらも、かごに入れると妹たちの匂いがするのか、匂いを嗅いでおとなしくしてくれたのではかるのは問題なかった。けど、ビビりのトビーと、大雑把で悠々自適のヒラチ、それぞれ性格がよく出た顔に撮れたなｗ
寝る寝る寝るネコ
このごろ暑いし蚊が多いしで、ほとんど庭に出ない。カメたちの最低限のお世話するだけ。
で、ネタは屋内に限定される。
このごろだいぶナナネネミミが平気になってきて、私の部屋の、元・自分の寝場所を取り戻したニャンリン。こんな格好で熟睡できるなら、もう安心だね。
ニャンキジは古椅子の上で。
ネネとミミはテレビの前で。
ニャンタは３人掛けのソファをひとりで占領して。
そしてニャンコは、もう一個のソファに寝転んだ私のお腹に乗って、もみもみ開始。ナナは足元のほうに。
でもニャンコはフーフー言うでもなく、喉鳴らしながらもみもみ踏み踏みを続けていたから、こっちもだいぶ進歩したなあ。
しばらくしたらネネがソファの背もたれに上がってきて、
えーと……私、なんか悪いことしましたっけ？ 怖いんですけど……。
でも眠っちゃったら、かわいい顔に。
そしてナナも。
みんなのんびり昼寝して、平和な一日……と言いたいが、実は。
ワンコにご飯やろうと呼んだら、ニャンキジとネネのほうが先にやってきて、あとから来たワンコがニャンキジのどこかを踏んだらしい。ウンニャァァァアア、とめっちゃ文句たらしくニャンキジが鳴いた。え、どしたん、まあとにかくワンコ、早く食べなさい、と言ってたら、腹の虫がおさまらなかったのか、ニャンキジ、ワンコの前足をガブリ。ワンコが軽く唸って（ニャンキジにはわりとちょいちょい噛まれてるので、いい加減ムカついてるらしい）、ホントにもう。
まあそれ以上にはなりませんでしたけどね。
そのあと台所でカメンコとイグコイグリンコのご飯を作り、まずすぐ横の中庭にいるイグコにご飯を出してやってドアを閉め、裏庭のイグリンコに持っていって戻ってくると……。いつの間にか中庭に出ていたネネがイグコにちょっかい出して、イグコ硬直。もう〜、邪魔したらダメでしょ！
と台所に入っていくと、そこではミミがイグコたちに切ったパパイヤの残りをミゾたち用に刻んだものを味見してそこらに散らばしてるしッ！ もう〜〜！
と、やっぱりめんどくさいネコたちなのでした。
ワンコとミミの添い寝、他
だいたいいつも手足を思いっきり広げて伸ばして寝てるネネだけど。昨晩、
狛犬に頭預けて寝てたｗ
この位置、ネネのお気に入りの寝場所なんだけど、今朝はここで寝てて、寝ぼけてずり落ちてたけどなｗ
そして、寝そべるワンコとくっつくミミ、それを舐め舐めするナナ。
ナナもワンコのこと大好きでうちに来たようなもんだから、娘たちがワンコと仲良くしてくれたらうれしいのかもね。
ミミが離れると、ワンコ、ぐるりん、お腹を出して、さあ来い！ いや、そこまで誘わなくていいから……。
そいじゃ、鼻チューしましょうか。
むむ、角度がいまいち、と思って撮り直したら、
今度はナナが割り込んできちゃった。
そのころネネは……
みんな下で何してんのーーーっ！ と下駄箱の上から覗いてたｗ
ナナは最近、むくむくと太ってきてる。避妊したからしょうがないよね。
もうすっかり家猫。
みんなほっこり平和、と思ってたら、夕方、私の足元で、
ネネを抱きしめて舐め舐めするナナと、反対側からネネにマウンティングするニャンキジ。おいおい、何やってんだ？
ネネにもナナにも軽くいなされて、しょぼ〜んｗ いやだから、弱いのわかってるだろうに、なぜそういうことをするんかな……？ｗ
死んだイグアナベビー
【血とかはないけど、死体写真です、閲覧注意！！】
昨晩はずっと雨降りでワンコの散歩に行くチャンスを逃してしまったので、今朝行った。そしたら道に、死んだイグアナベビーが。傷ひとつなくきれいだったけど、そのままにしておいたら車に轢かれるだろうから、拾ってきた。
これ、この前うちの垣根にいた子かもしれないなあ……。
うろこと、その上についた水滴がきれいだった。
確かムツゴロウさんが書いてたけど、猫にやられた動物は見た目まったくダメージがなくても、解剖してみると内臓がやられているそうな。この子を拾ったとき、うちにもよく来てる白茶のメス猫が近くにいたし、その他にもうろついてる猫はいるから、たぶん猫だと思う。うちの鉢植えも今朝はいくつかやられてた。
最近ナショジオで、「ネコの影響は爬虫類でも甚大」という記事も出てた。まあ猫がまったくいなかったら、それはそれで困ることも出てくるんだろうけどね。
この子は、うちの庭の隅に埋めてやりました。
ミゾベビーたち引っ越し
今日はネタないなー、と思ってたんだけど、夕方、ふと思い立って、ミゾ１２，１３，１４を水陸半々のケースに引っ越し。少し空いたケースに、もうすっかり餌付いたミゾ１７と１８を入れて、ケースを一つ減らした（ポチたちと合わせて細かいのが４つもあったから）。
生後２ヵ月と３週間ほどになるミゾジュウニとミゾジュウサン、そして５週間ほどのミゾジュウシ。もっとミズガメ的な環境で育てるほうがいいんじゃないかと悩んだりもしたけど、でも今の段階で（１００％水中生活）、すでに甲羅に凹凸はできてるからなあ。やっぱりこれは遺伝的なものとか、別の要因（水中かどうかじゃない環境要因）かな。
とにかく、水は多ければ多いほど掃除が大変になるので、減らす方向で。
そして、生後５日６日になるミゾジュウシチとミゾジュウハチは、もうしっかりフード食べてるので、広いケースでミゾジュウゴとミゾジュウロクと同居に。
この水、今朝きれいにしたとこなんだけど、ミゾたちは大食漢だから、すぐ汚れるんだよね……。
入れてしばらくして、大丈夫かなと様子を見に行ったら、
ミゾ１７と１８が深いところで、ぷか〜〜〜と浮かんでたｗ （水が汚なくてお恥ずかしい）
横から見たところ（汚なくて重ね重ね申し訳ない）。
そして今までお兄ちゃんたちの背中に乗っていたミゾ１５と１６は、
浅いほうの端っこに。うーん、一応、一個石を入れてるんだけどなあ。もう少し足場になるようなものを入れてやろうかな。
ミゾ１２〜１４のところも、ちょっと前に盆栽ビオトープなるものを知って写真とか見て、おおお〜いいな、すごいなと思ったので、頑張っていろいろ入れてみようかと思うんだけど、でも結局すっきりシンプルが、カメたちにも掃除するこっちにとっても最適ってことになりそうな気はする。
盆栽ビオトープ、拾い画像。
